オンライン懇親会へのお誘い

　コロナウイルス感染症拡大により、周作クラブのイベントは未だ実現の予定がたたない状況です。そこで、前号でお伺いした皆様のインターネット環境などを参考に、オンライン懇親会を計画致しました。日頃、お目にかかれない全国の会員同士の親睦を深める会になればと思います。飲み物と、お好きな遠藤周作の一作を持って楽しいひとときを過ごしませんか。

　日　時　７月３日（土）　14時〜16時

　参加希望の方は６月 19日までにメールで周作クラブ
（Shusaku_club@yahoo.co.jp）までお知らせください。
　ZoomミーティングのＵＲＬをお送りします。

当日クリックしてご参加ください。カメラ機能付きＰＣ、タブレット、 スマートフォンで参加が可能ですが、タブレット、スマートフォンの場合は事前に、Zoom アプリをインストールしていただく必要があります。

　申し込まれた方には詳しくお知らせ致しますし、ご不安な方には前もって 練習の機会を設ける予定です。多くの方のご参加をお待ちしております。

今年度「周作忌」は９月25日（ 土）オンラインでも参加できます

　昨年はコロナウイルスの感染拡大防止のため中止となった「周作忌」ですが、今年は来る９月25日（土）の14時〜16時に慶應義塾大学三田校舎内・北館ホールで、会場参加＆オンライン方式により行ないます。 詳細は次号会報でのご案内をお待ちください。

周作クラブ会員限定

〇『遠藤文学大事典』申し込み方法

　鼎書房４月15日刊行 責任編集　川島秀一・山根道公

　 遠藤周作の人と文学の全貌を明らかにする、560ページにおよぶ大事典です。「周作クラブ」も項目の一つとして入っています。

　周作クラブ会員で御購入を希望の方は、鼎書房へ直接お申込みください。 その場合の料金は、定価（１０４５０）の２割引き（８３６０円）＋送料実費 となります。

お申し込みは、ファクス（ ０３・３６５４・１０６４）か、 Ｅメール（info@kanae-shobo.com）でお願いいたします。

〇残部僅少 『遠藤周作全日記』上下1巻

　２０１８年に河出書房新社から刊行された『遠藤周作全日記』（上下1巻・ 箱入り）が、わずかですが在庫があります。フランス留学時代の日記から、最後の書下ろし長篇『深い河』執筆時の創作・病床日記まで、作者の魂の声が余すところなく編纂された日記文学の巨編です。解題・解説は今井真理。

　周作クラブ会員の方に限り、定価14080円のところ、二割引、送料無料でご提供 します。

希望者は、河出書房新社編集部、太田美穂まで。

m-ota@kawade.co.jp

（電　話）０３・３４０４・８６１１

（FAX）０３・３４０4・１３７７

遠藤周作没後25年　心を揺する物語とは何か

　講座名「文章で表現する技術」７〜９月期

　 講　師　加藤宗哉

　 日　時　７月９日（金）、７月30日（金）、９月10日（金） （全３回） 　　いずれも13時〜14時30分

　 会　場　朝日カルチャーセンター新宿

　 受講料　会員１０３９５円

　 　　　　一般１３６９５円

　 申込先　朝日カルチャーセンター新宿

　０３・3344・1945 　東京都新宿区西新宿２の６の１　新宿住友ビル 10階。

　最寄り駅は都営大江戸線「都庁前」駅、もしくはJR「新 宿」駅西口。

　※今期（7〜9月期）は、リモート参加も可能となりました

ー周作クラブー会員募集

　「周作クラブ」では会員を募集しています。遠藤文学ファンはもちろん、これか ら読んでみようという方々も大歓迎です。

　年会費は３，０００円。入会金はありません。年４回発行の「会報」が送られるほか、会が主催する「文学セミナー」や 遠藤作品の足跡を訪ねる「遠藤文学・原点の旅」へ参加できます。新年会、各種懇親会へのご案内もお送りします。下記「周作クラブ」まで、ハガキか Ｅメールでお申込みください。折り返しご案内の資料と会費の振込用紙をお送りします。