日付変更のお知らせ　今年度「周作忌」は10月２日（土）

　オンラインで参加できます　前号でお知らせした「周作忌」の日付が変更になりました。　今年の「没後25年・周作忌」は、遠藤周作命日の９月29日ではなく、10月２日（土）に、会場参加＆オンラインのハイブリット方式で行われます（会場は、慶應義塾大学三田校舎内・東館６階Ｇ-Ｌａｂ）。

　昨年は感染症拡大防止のため中止でしたので、今年こそぜひご参加ください。

　申込方法等については１面「周作忌のお知らせ」をご参照ください。

「遠藤文学原点の旅」と「周作クラブ・懇親会」について

　新型コロナ感染拡大防止のために延期・中止となった昨年の「遠藤周作・ 原点の旅」は、今年の開催も見送られることになりました。かわりに、オンラインによる「懇親会」を計画し、７月３日にその第１回を行ないました （本報１、２面参照）が、ひきつづき年内にも第２回の「懇親会」を開催の予定ですので、ご期待ください。

周作クラブ会員限定

〇『遠藤文学大事典』申し込み方法

　鼎書房４月15日刊行 責任編集　川島秀一・山根道公

　 遠藤周作の人と文学の全貌を明らかにする、560ページにおよぶ大事典です。
「周作クラブ」も項目の一つとして入っています。

　周作クラブ会員で御購入を希望の方は、鼎書房へ直接お申込みください。 その場合の料金は、定価（１０４５０）の２割引き（８３６０円）＋送料実費 となります。

お申し込みは、ファクス（ ０３・３６５４・１０６４）か、 Ｅメール（info@kanae-shobo.com）でお願いいたします。

新刊予定のお知らせ　『秋のカテドラル　遠藤周作初期短篇集』

（10月刊行予定）

『誘惑　薔薇色の門　遠藤周作初期中篇』

（11月刊行予定）

いずれも河出書房新社より、各々予価１，９８０円（税込）。

これまで単行本未収録であった貴重な作品を発掘。芥川賞受賞直後の、若き日に発表された幻の短篇、中篇の数々を収録。解題・解説は今井真理。

　お問合せは、河出書房新社編集部、太田美穂まで。m-ota@kawade.co.jp

　 （電　話）０３・３４０４・８６１１

　 （ＦＡＸ）０３・３４０４・１３７７

遠藤周作没後25年　心を揺する物語とは何か

　講座名「文章で表現する技術」１０〜１２月期

　※今期はオンラインでの参加も可。

　 講　師　加藤宗哉

　 日　時　全３回

　　10月８日（金）、11月12日（金）、12月10日（金）

　　いずれも13時〜14時30分

　 会　場　朝日カルチャーセンター新宿

　 受講料　会員１０３９５円

　 　　　　一般１３６９５円

　 申込先　朝日カルチャーセンター新宿

　０３・3344・1945 　東京都新宿区西新宿２の６の１　新宿住友ビル 10階。

　最寄り駅は都営大江戸線「都庁前」駅、もしくはJR「新 宿」駅西口。

ー周作クラブー会員募集

　「周作クラブ」では会員を募集しています。遠藤文学ファンはもちろん、これか ら読んでみようという方々も大歓迎です。

　年会費は３，０００円。入会金はありません。年４回発行の「会報」が送られるほか、会が主催する「文学セミナー」や 遠藤作品の足跡を訪ねる「遠藤文学・原点の旅」へ参加できます。新年会、各種懇親会へのご案内もお送りします。下記「周作クラブ」まで、ハガキか Ｅメールでお申込みください。折り返しご案内の資料と会費の振込用紙をお送りします。