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◆ | 周作クラブ2025年 「新年会」開催
来年も賑やかに新年会を行いたいと思います(豪華景品を用意した福引付き)。 昨年の大盛会を再現しましょう。会場を新宿にいたしましたので、お誘いあってご参加ください。なお、オンライン参加はありません。
★ ひと月ほど前に「参加申込」のための往復ハガキをさしあげます。 ぜひ ご予定をあけておいてください。
日時 1月25日(土)12時半から 会費 6,000円 会場 スパニッシュダイニングRico 東京都新宿区西新宿2ノ1ノ1 新宿三井ビルディング B1F ※ 「新宿」駅西口 中央通り地下通路より徒歩6分。 都営大江戸線「都庁 前」駅 A1出口より徒歩1分。
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◆ | 遠藤文学・原点の旅」のご案内
2025年の「遠藤文学・原点の旅」が以下のように決定しました。
第23回原点の旅 1泊2日 ユリアとよぶ女「怪奇小説」の舞台―駿府・網代・熱海をバスで
日時 5月18日(日)〜19日(月) ※希望者は前泊・延泊も可能。 費用 現地集合の場合 約5万5,000円 東京発着の場合 約6万5,00 0円(現時点での見込み)
※参加人数によって金額が変わる可能性があります。
★予定スケジュール 18日10時50分 新幹線・静岡駅―バスで駿府城へ(途中で昼食)―駿府 城庭園散策―カトリック静岡教会―宝台院―17時ころ網代・大繩公園―熱海 あるいは網代のホテル―ホテル内にて夕食懇親会。 19日 9時ホテル発―怪奇小説ゆかりの地・熱海を散策(起雲閣なども見学) ―昼食は小田原「鈴廣」―その後「小田原駅」にて解散。
※最少催行人数は15名です。 ※現地集合・各地の空港等からの発着も可能です。 ※現時点での予定であり、スケジュールや訪問先は変更する可能性があります。 ☆ プラン確定のためには、おおよその参加人数を把握する必要があります。 そこで参加ご希望の方には、仮申込をお願いします。 申込先は周作クラブ宛て、メールかハガキでお願いします (宛先は本ページ下段参照)。 12月25日までにお願いします。 ☆ 実現可能となれば、次号会報で詳細なスケジュールを発表し、参加ご希望の方々へは、旅行社から直接ご案内をお送りします。まだ迷っておられる方も、とりあえずお申込みください。3月に詳細なスケジュール、 料金をお知らせし、あらためて参加・不参加をお尋ねします。 |
◆ | 遠藤周作の関連本『 遠藤周作 道化の泪―無名の人の声を聴く』
今井真理 著 11月25日刊行予定 定価3,080円 ※ 独自の視点〈遠藤文学と無名の人々〉をテーマとした著者2冊目 の遠藤論です。「周作クラブ」会員は送料無料。価格は税込み。
☆ お問合せは、河出書房新社編集部・太田美穂まで。 m-ota◆kawade.co.jp ◆は@に変更してください 03・3404・8611 03・3404・1377
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◆ | 関連イベント
「メナム河の日本人」 再演
※原作は、山田長政とペトロ岐部の邂逅を通し、「日本人とは何か」を問う遠藤周作による戯曲。
会 場 静岡芸術劇場 公演日 1月18日(土)、19日(日)/2月5日(土)、 16日(日)/3月1日(土)、2日(日)……各日 14時開演 演 出 今井朋彦 料 金 一般 4,200円 25歳以下および学生 2,000円、高校生以下1,000円。 問合せ先 SPAC(静岡舞台芸術センター) チケットセンター 054・202・3399
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◆ | ー周作クラブー会員募集
「周作クラブ」では会員を募集しています。遠藤文学ファンはもちろん、これから読んでみようという方々も大歓迎です。 年会費は3,000円。入会金はありません。年4回発行の「会報」が送られるほか、会が主催する「新年会」「周作忌」「文学セミナー」や 遠藤作品の足跡を訪ねる「遠藤文学・原点の旅」、そして「オンライン懇親会」にも参加できます。 下記「周作クラブ」まで、ハガキか Eメールでお申込みください。折り返しご案内の資料と会費の振込用紙をお送りします。
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編集後記
▼10月も半ばを迎え、ようやく秋めいて来ました。衣更えの準備をと思い、向こう一 週間の天気を調べたら、まだまだ半袖が必要らしく、先延ばしにしました。 ▼周作忌も無事終えました。実に5年ぶりのパーティー形式となりました。第一部は リモート参加も可のシンポジウム、第二部がパーティーという豪華版となりました。 ▼周作クラブの次の事業は新年会です。半袖を着て「忘年会」や「新年会」のことを 書いているのも何だかおかしな気分です。幹事、役員そろって少しでも楽しいものに しようと準備しております。 ▼周作クラブ会報も来年の夏で100号となります。皆さんと一緒に100号を作り たいと思っております。ご意見やお考えをお聞かせください。 ▼「沈黙」に続いて、マーティン・スコセッシ監督がまた遠藤作品を映画化するようです。 「死海のほとり」です。映画製作というのは、発表されてから実際に撮影し公開されるま でには膨大な時間とお金がかかります。ぜひとも公開まで漕ぎ着けていただきたいも のです。 (亀)
「周作クラブ」第97号2024年11月発行 ■編 集 人 亀岡園子 ■編集部 一田佳希、大原雄、近藤恭弘、高木香織、清水優子、杉本佳奈、丸田明利 ■発 行 所 東京都世田谷区上馬4 -29- 17 加藤宗哉事務所内「周作クラブ」 Eメール Shusaku_club@yahoo.co.jp
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