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周作クラブ新年会のお知らせ
日 時 2019年1月27日(日)午後12時より
会 場 恵比寿・日仏会館レスパス
会 費 6,000円

 

第20回遠藤文学原点の旅
 『侍』の舞台・仙台再訪(会員限定)
日 時 2019年5月19日(日)〜20日(月)
※20回目を迎える「遠藤文学原点の旅」は、小説『侍』をテーマに1泊2日
小旅行です。東日本大震災以降、周作クラブとしては初めての仙台訪問となります。どうぞふるってご参加ください。

 

遠藤周作の本 オランダ語版 『わたしが・棄てた・女』
 が出版されますオランダ語タイトル Het meisje dat ik achterliet(英訳すればThe girl I left behind =私が棄てた女)276ページ・ソフトカバー
出版社 ファン・オールスホット   (Van Oorschot)
    オランダ アムステルダム019年1月発行予定
定 価 24,9ユーロ=約3,249円 1ユーロ=約130円(10/14現在)
訳 者 マリア=スモルデルス    Maria Smolders 訳者略歴:1980年、留学生として来日し、国際基督教大学で日本語、 日本文化を学ぶ。日本人男性と結婚後、在日オランダ王国大使館文化部に 2011年まで勤務。2013年に夫とともにオランダへ帰国移住。現在ア ムステルダム市内に在住。日本語・仏語からオランダ語への翻訳に従事。

 

遠藤周作関連本 『遠藤周作による象徴と隠喩と否定の道』
 著者 兼子盾夫 キリスト新聞社
 定価 2,500円+税
 内容 『沈黙』『深い河』『死海のほとり』……遠藤作品を神学と文学 の接点から捉える。作品中に散りばめられた正長隠喩の奥に浮かび上がる形而上的世界。ドストエフスキーやG・グリーンとの対比により、作品理解の新 たな「方法論」的提案を行う。(本書オビより)

 

『遠藤周作事典』編纂中
 待望の『遠藤周作事典』の編纂が進んでいます。編者は遠藤周作学会『遠藤周作事典』編集委員会で、編集責任は川島秀一・山根道公の両氏です。発行所は鼎書房、発行予定日は2019年5月。A5版上製cover装、総ページ数は500。予価は9,500円となっています。
 第一部……小説・評伝・戯曲
 第二部……評論・エッセイ
 第三部……人物・事柄
 さらに付録として@すべての著作目録、A年譜、B外国翻訳本目録、C海 外での評価と研究動向、D文学地図が予定されています。どうぞご期待ください。

 

「会報」の原稿募集

 会員の皆さんの原稿を募集します。9 0 0 字(半ページ分) あるいは 1800字(1ページ分)。遠藤周作の人と作品について、あるいは遠藤文 なお、原稿は必ず下記の加藤宗哉事務所内「周作クラブ」宛てに郵送してください。ふるってのご応募をお待ちしています。掲載の際にはご連絡差し上げます。

 

「周作クラブ」会員募集

「周作クラブ」では会員を募集しています。遠藤文学ファンはもちろん、 これから読んでみようという方々も大歓迎です。

年会費は3000円。年4回発行の「会報」が送られるほか、会が主催する「文学セミナー」や遠藤文学の足跡を訪ねる「遠藤文学・原点の旅」への 案内、新年会や各種懇親会に参加できます。

すでに会員の方も、ご家族や友人・知人をお誘いください。

下記の「周作クラブ」(加藤宗哉事務所内)まで、ハガキかファックスでお知らせくだされば、折り返し案内書と会費振り込み用紙をお送りいたします。

 

 東京都世田谷区上馬4 - 29 -17

 加藤宗哉事務所内「周作クラブ」

 TEL080 -1097 -1979  FAX03 -3421 -1521

 ●次回の会報発行は2月の予定です。