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今年の「文学セミナー」はオンラインで「朗読&トーク」

 

 「遠藤文学原点の旅」は残念ながら今年も中止ですが、旅の準備として毎年行なってきた「文学セミナー」は、この夏、形を変えてオンラインで行ないたいと思います。取りあげるのは、遠藤周作の新刊として話題になっている若き日の小説『稔と仔犬』です。

 日時 7月9日(土)14時〜16時
★朗読&トーク『稔と仔犬』
  朗読  亀岡園子
  お話  今井真理
※ 『沈黙』の原点ともいえる短篇「稔と仔犬」をほぼノーカットで朗読し、 それにまつわるエピソード等をご紹介します。
 参加を希望される方は、7月2日(土)までに、左記「周作クラブ」へメー ルでお申込みください。 Shusaku_club@yahoo.co.jp  事務局から参加のためのURLをお送りします。初めての方でも簡単に参加が可能ですので、ふるってお申込みください。お待ちしています。

 

遠藤周作の新刊・近刊3冊河出書房新社

 

『遠藤周作初期短篇集 秋のカテドラル』 10月20日刊行
『遠藤周作初期中篇 薔薇色の門 誘惑』 11月25日刊行
                各々定価1,980円(税込)
『稔と仔犬 青いお城 遠藤周作初期童話』
        2022年2月25日刊行定価1,870(税込)

 芥川賞受賞直後の、若き日に発表された幻の短篇、中篇、童話の数々を初単行本化。刊行前より話題の「稔と仔犬」は『沈黙』の原点ともいえる衝撃作。 解題・解説は今井真理。

 お問合せは、河出書房新社編集部、太田美穂まで。m-ota@kawade.co.jp
(電 話)03・3404・8611(FAX)03・3404・1377

遠藤周作没後25年緊急追加!

 

W発見された戯曲3篇の魅力Wと、 Wなぜ発表されなかったかW
 朝日カルチャーセンター新宿 講座名「文章で表現する技術」
※オンラインでの参加も可。

講 師 加藤宗哉
日 時 全3回(4〜6月)4月8日(金)/5月13日(金)/6月10日(金)     いずれも13時〜14時30分
会 場 朝日カルチャーセンター新宿

 本報1面でも紹介の遠藤戯曲「善人たち」「戯曲 わたしが・棄てた・女」「切支丹大名・小西行長―戯曲版『鉄 の首枷』」の調査・発表にもかかわった講師が、発見の経緯、遠藤戯曲の新たな魅力の拡がり、小説とは異なる独特の戯曲作法について報告します。

受講料 会員10,395円
    一般13,695円
申込先 朝日カルチャーセンター新宿
     03・3344・1945
 東京都新宿区西新宿2の6の1 新宿住友ビル10階。
 最寄り駅は都営大江 戸線「都庁前」駅、もしくはJR「新宿」駅西口。



「会報」の原稿募集

 

 会員の皆さんの原稿を募集します。 900字(半ページ分)あるいは1800字(1ページ分)。遠藤周作の人と作品について、あるいは遠藤文学との関わりなど何でも結構です。
なお、原稿は必ず下記「周作クラブ」宛てに郵送してください。
掲載の際にはご連絡差し上げます。


ー周作クラブー会員募集

 

 「周作クラブ」では会員を募集しています。遠藤文学ファンはもちろん、これか ら読んでみようという方々も大歓迎です。

 年会費は3,000円。入会金はありません。年4回発行の「会報」が送られるほか、会が主催する「新年会」「周作忌」「文学セミナー」や 遠藤作品の足跡を訪ねる「遠藤文学・原点の旅」、そして「オンライン懇親会」にも参加できます。

 下記「周作クラブ」まで、ハガキか Eメールでお申込みください。折り返しご案内の資料と会費の振込用紙をお送りします。
 なお、当クラブでは昨年より財政健全化のための「協力金」をお願いしています。一口1,000円で、何口でも結構です。ご協力いただければ幸いです。

 

東京都世田谷区上馬4 -29-17 加藤宗哉事務所内「周作クラブ」
 Eメール Shusaku_club@yahoo.co.jp