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今年度定時総会について

 

今年度の周作クラブ総会(第22回)は、引き続き人との接触機会の軽減をはかる観点から、可能なかぎり少人数での 会を目指しています。そこで会員の皆さまには「委任状による総会参加」をお願いしております。同封のハガキの「委任状」の項にご署名・捺印のうえ、9月15日までにご返送くださるようお願い申し上げます。

 

なお、今年度の総会開催の日時・会場等は以下の通りです。

 

▽ 9月25日(日)12時30分〜13時20分 まで。

  会場は慶應義塾大学三田校舎内・北館ホール(港区三田2の 15の45)です。

 

「2022周作忌」について

 

今年の周作忌は、本報1面でご案内の通り、会場参加型(オンラインでの参加はナシ)で行います。例年は9月29日(命日)に行われてきましたが、今年は9月25日(日)14時から、慶應義塾大学三田校舎内の「北館ホール」です(内容については1面をご参照ください)。

なお、新型コロナの感染状況により、予定変更や人数制限の可能性もありますので、必ず事前のお申込みをお願いいたします(参加費・無料)。

来年の「遠藤文学・原点の旅」と「生誕100年展&記念講演会」について

 

コロナ禍での中止が続いてきた「遠藤文学・原点の旅」は、来年も開催の見込みが立たない状況です(「原点の旅」の勉強会である「文学セミナー」 はオンラインで単独に開催する予定)。

 ただ、来年3月末から、長崎市遠藤周作文学館では「生誕100年展」が、長崎市内では「記念講演会」が開かれます。その日程(予定)を下記に掲げますので、参加ご希望の方は個人単位での計画をご立案下さるようお願い申しあげます。

 

●2023年長崎市での行事・予定

▼ 3月25日(土)記念講演会・長崎市内ブリックホール

▼ 3月27日(月)より「生誕100年展」を長崎市遠藤周作文学館で開催。

※ なお3月27日は遠藤周作の誕生日す。

 

生誕100年記念イベントに関する問合せ先は、長崎市遠藤周作文学館

  (本報7面参照)へお願いします。



そのほか 生誕100周年に予定されている催事

 

〜音楽座ミュージカル〜 泣かないで 

再演決定!原作は、遠藤周作『わたしが・棄て た・女』。かつて、初演を観た遠藤周作は、「自分の作品でこんなに泣いたのは初めてだ」とエッセイに記した。多くの賞も受賞したこのミュージカル が、原作者の生誕100年を機に再演されることになりました。ぜひご期待ください。

 

なお、東京公演の予定は、

  2023年6月10日(土)2回公演 (13時、17時30分)

       6月11日(日)1回公演(13時)

  会場は、町田市民ホールです。

 

  【お問合せ先】音楽座ミュージカル

  0120・503・404(12時〜 18時/日・祝休)。

  Eメールアドレスinfo@ongakuza-musical.com

 

 

「会報」の原稿募集

 

 会員の皆さんの原稿を募集します。 900字(半ページ分)あるいは1800字(1ページ分)。遠藤周作の人と作品について、あるいは遠藤文学との関わりなど何でも結構です。
なお、原稿は必ず下記「周作クラブ」宛てに郵送してください。
掲載の際にはご連絡差し上げます。


ー周作クラブー会員募集

 

 「周作クラブ」では会員を募集しています。遠藤文学ファンはもちろん、これか ら読んでみようという方々も大歓迎です。

 年会費は3,000円。入会金はありません。年4回発行の「会報」が送られるほか、会が主催する「新年会」「周作忌」「文学セミナー」や 遠藤作品の足跡を訪ねる「遠藤文学・原点の旅」、そして「オンライン懇親会」にも参加できます。

 下記「周作クラブ」まで、ハガキか Eメールでお申込みください。折り返しご案内の資料と会費の振込用紙をお送りします。
 なお、当クラブでは昨年より財政健全化のための「協力金」をお願いしています。一口1,000円で、何口でも結構です。ご協力いただければ幸いです。

 

東京都世田谷区上馬4 -29-17 加藤宗哉事務所内「周作クラブ」
 Eメール Shusaku_club@yahoo.co.jp